シャトルシェフのおすすめの使い方とお手入れ方法

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おすすめアイテム

こんにちは(^▽^)/
圧力鍋で調理中に、鍋の中身を天井まで噴射させたことがあるななおでございます。

圧力鍋からシャトルシェフに買い替えをして10年以上が経ちます。
今回はシャトルシェフを使用してみて、お勧めの使い方や、お手入れ方法をお話していきたいと思います。

この記事を読むことで、使うメリットや、お手入れ方法が分かります。
持っているけど使っていない方、または今後購入を検討している方の参考になれば幸いです(*’▽’)

サーモスのシャトルシェフのメリットとデメリット

まず結論からいいますと、シャトルシェフは便利です!
考えたら当たり前ですがw
だって、火を止めた後もじわじわと食材に熱が入っていくんです。便利じゃないわけがない(*’▽’)

メリット
光熱費の節約
保温時間中はほったらかしで大丈夫
美味しくできる
料理後も保温されている
デメリット
時間がかかる
忘れると腐る
鍋本体の値段が高い

上記のようなメリット、デメリットがありますが使い方がご自身の生活スタイルにマッチしているととても便利に使えます!

しかも保温によってじっくり火を通していくので、ブロックのお肉でもとても柔らかく仕上がります。
お肉は高温で一気に熱を加えるより、低温でじっくり熱を加える方がおいしく仕上がるので、出来上がった料理はとても美味しいです。

とろ火でじっくり火を入れていく煮込み料理などは1時間以上火にかけておく必要があるかと思いますが、シャトルシェフなら沸騰してから10分程度火にかけておけば後は外出しても大丈夫なので、その間に掃除や、仕事などに手が付けられるので時短にもつながります。

気を付けないといけないのが、鍋で調理をしていることを忘れてしまう事。

放置するとそのまま食材を腐らせてしまう事に(^-^;

保温時間が長くなったら、再加熱

長時間(4人分で8時間以上)保温するときは、腐敗を避けるため、再度火を通しましょう。分量が少ないときは、保温力が低下するので、早めに再加熱してください。

寒冷地では、火の通りが不十分なときがあります。このようなときには、もう一度加熱を行いましょう。

THERMOS公式

特に外出した後は忘れてしまう事も…。
鍋を忘れない場所に出しておくとか、メモとかしておくと安心です。

シャトルシェフのおすすめの使い方

とても便利に使えるシャトルシェフですが、サイズによっては洗うのが面倒とか、シンクを圧迫するなどのネックポイントがあるのも事実です。

特に一人暮らし用の小さなキッチンだとシンクも狭いですから、購入をためらう場合もあるかもしれません。
ですが、それを考慮しても使ってみて損はないと思います。
そこでシャトルシェフのおすすめの使い方をいくつかお話したいと思います!

シャトルシェフの保温性能

シャトルシェフと一般鍋との保温性能比較

室温20℃において、フタ下端まで熱湯を満たし、湯温が95℃の時点から測定した実測値。
注:保温容器のフタを開けずに放置した場合です。
保温容器のフタを開けたり、調理鍋の中身が少ない場合は、グラフに示す保温性能が発揮できず、冷めやすくなります。

 

THERMOS公式

表のように、一般の鍋と比べるとその保温性能は一目瞭然です。
この保温性能を使って調理を行うのですね!

シャトルシェフのおすすめの使い方

保温容器として使用
肉の下処理
弱火料理

私はシャトルシェフを使用してブロック肉に味を付けずに下茹でしたり、牛すじ肉を大量に下茹でして小分けに冷凍しています。
ブロック肉も柔らかくなるまで茹でて、汁と一緒に小分け冷凍しておくと、カレーや、角煮、とんかつなど様々な料理に使えます。この下処理はほんとにおすすめ。

どの料理もお肉がとても柔らかいので、手の込んだ料理に見えます(*´▽`*)
ゆで汁をそのまま料理に使用することで美味しい出汁も取れるので捨てずに冷凍しましょう♡

あとよく使うのがプリンを作る時です。
火からおろして熱を入れるので『す』が立たずに、滑らかで美味しいプリンが失敗なく出来上がります。
もちろん煮崩れが起こりやすい野菜なども形を綺麗に残したまま柔らかく料理できますから、一気にお料理上手になれます( *´艸`)

保温機能が高いので、一人暮らし用の小さなキッチンでは保温中にもう一品作ったり、家族がバラバラに食事する時も温め直す手間がいりません
塾帰りのお子さんや、残業後のご主人様にも何時でも温かい料理が手間なく出してあげられるのはありがたいですよね~。

シャトルシェフの公式サイトやCOOKPADなどにもたくさんレシピが載っているので、参考にすると活躍頻度も上がりそうですね♪

シャトルシェフのお手入れ

シャトルシェフはやはり一般的なお鍋よりも高額です。しっかりお手入れをして永く愛用していきたいですよね!

基本的には普通のお鍋と同じように洗えます。焦げ付きが出来たら、重曹を入れて沸騰させると簡単に焦げ付きも落とせるので、臆せず使っていけます。

これが我が家のシャトルシェフ
こうやってちょっとした焦げが付くこともあります。
写真は通常の食器用洗剤で洗った後

重曹を入れて沸騰後、スポンジでこすり洗いしたもの
これをするだけで綺麗になります

そんなわけで、個人的にはフッ素加工のシャトルシェフよりも加工されていないお鍋をおすすめします。

その理由はフッ素加工は剥げてきてしまうから!

大切に使っていても、使っているうちにどうしても加工が剥げてきてしまいます。そうなると寿命が早まり、お鍋の買いなおしが必要になります。

その点を考えると加工されていない物のほうが長持ちです。

きちんと鍋を熱して、食材表面が焼き色がつくまで触らないことを徹底すれば焦げ付きもあまりありません。

ステンレス鍋は食材に含まれるタンニンなどで鍋表面が黒ずんでいくこともありますが、使用に問題はなく、気になる場合はクエン酸を使うと、黒ずみを解消出来るようです。

クエン酸を入れて沸騰後に洗ったもの
写真の明るさの違いで全く分かりませんが、実物はかすかに黒ずみが
薄くなりました。

でもこの程度なら私はクエン酸はやらなくてもいいかって思いました
あとあと確認したら沸騰後にそのまま放置しておかないといけないようです。また挑戦したいと思います(^-^;

ちなみに私は黒ずみは気にしないタイプですが、この記事を書くためにクエン酸で実験してみました。

最初に焦げ付きを落とすために、重曹入のお水を沸騰させて焦げを浮き上がらせてから洗いました。

その後にクエン酸入りのお水を沸騰させて洗いました。

焦げは落ちましたが、黒ずみはわずかに薄くなった程度でした。

お手入れの便利さはフッ素加工の物に軍配が上がりますが、現在ステンレス鍋で10年位普通に使えています。

そして今後も壊れる気がしないので、永く愛用したい方には加工無しのシャトルシェフをおすすめします。

おすすめのサイズ

現在使用しているのはTHERMOS 真空保温調理器 シャトルシェフ 4.3L オフホワイト KBF-4500 OWHです。Amazonのサイトに飛ぶのでお値段はそちらで確認してみてください。
なんか昔はこんなに高くなかった気がしますが、当たり前か…

正直、今はこれより小さいサイズの方が使いやすと思っています。
買った当初、「大は小を兼ねる」とか、「パスタ茹でるときに使える」と思ってこちらの大きさにしました。

ですが、使ってみると大きい鍋はかさばるので、洗うときや仕舞う時にけっこうなストレスです。
1人暮らし~食事量の少ない3人家族くらいまでなら小さいサイズで行けちゃうと思います。

小さいサイズの方が、使うときに億劫になりません。めんどくさがりな人は特に小さいサイズをおすすめします。何よりその方がお値段も安いですからね!


 

おしゃれな鍋も持っているんですよ。重たい鋳物のやつとか。無水調理にあこがれて買いました。
でも、煮込みに時間がかかるのはシャトルシェフと一緒だし、鋳物の鍋はとにかく重いです。
洗ったり、出したりがとても億劫になります。(焦げ付きはもちろんありますしね!)

それよりは保温も出来て、光熱費の節約が出来るシャトルシェフの方がはるかに使い勝手が良かったです。見た目はもちろん鋳物の鍋の方が可愛くておしゃれですけどね!

現在も愛用中のシャトルシェフですが、買い替えの時は小さいサイズにしようと思っています。
全く壊れる気がしませんけどねw

これからもお手入れしながら大切に使っていきたいと思います(*´▽`*)
ななおでした♥♥♥

 

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